ゼンデイヤ「チャニをより深く感じることができた」コメント到着『デューン 砂の惑星PART2』
ポールから「生きている限り君を愛してる」と愛の言葉を贈られるほど、その絆もより強固なものとなる。ゼンデイヤは、最新作で再びこの役を演じるにあたり、彼女に対して強い思いを持っていたようだ。自身が演じるチャニについて、ゼンデイヤはドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の存在が欠かせなかったことを明かしている。
「監督は、間違いなくこの映画で女性の役どころに特別な注意を払い、配慮してくれました。私が嬉しく思ったのは、チャニにリアルな見方やリアルな視点、内面的な物語、彼女自身の信念が与えられたこと。自分が何を望んでいると思うのか、何を知っていると思うのか、自分のハートが何を望むべきだと語りかけているのか、自分のハートが何を知るべきだと語りかけているのか。対処すべき多くの内的葛藤があったから、最終的に女優として役を掘り下げることをより楽しむことができました」。
信頼するドゥニ監督のもとで、じっくりとチャニというキャラクターを掘り下げていったゼンデイヤは、PART2でよりこのキャラクター、そして物語との強い結びつきを感じたという。
「私が本当に好きだったのは、砂漠の民たちが使う『チャコブサ語』を学んだこと。この言語は現実には存在しないけれど、多くの異なる言語にインスピレーションを受けて作られた集大成なんです。