ド・ギョンス「好奇心が湧き上がってきて」『THE MOON』への挑戦を決めた理由明かす
2014年に映画『明日へ』で俳優デビューしたド・ギョンスは、その後も安定した演技力を認められ、『あの日、兄貴が灯した光』(16)で青龍映画賞新人男優賞に輝く。
SF映画が好きだというド・ギョンスは「いつか宇宙を舞台にした作品へ出演することを夢見ていました。シナリオが素晴らしく、無重力を体現するという演技に挑戦してみたかった」と出演を決断した理由について語る。
月面に第一歩を踏み出す興奮、果てしなく広がる宇宙に1人残された恐怖、さらに生きて還りたいという強固な意志まで、本作ではソヌが体験するあらゆる感情を生々しく表現する。
演じたキャラクター、ファン・ソヌは月に1人孤立した宇宙飛行士。大韓民国海軍特殊戦旅団(UDT/SEAL)出身で、父の果たせなかった夢のためにウリ号に搭乗するが、予期せぬ事故で一緒に旅立った2名のクルーを失い唯一生き残る。宇宙船の操作は未熟だが、任務を遂行すべく月面へ降り立つ、という役どころだ。
『THE MOON』は7月5日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)
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THE MOON 2024年7月5日より新宿バルト9ほか全国にて公開
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