くらし情報『役所広司“滝沢馬琴”の創作への情熱捉える『八犬伝』本予告&本ビジュアル』

役所広司“滝沢馬琴”の創作への情熱捉える『八犬伝』本予告&本ビジュアル

虚の世界だ」と壮大な物語を書き進めるが、鶴屋南北(立川談春)に自身の正義を批判され、「正しき者が勝つという主題で書いている八犬伝など…」と次第にその信念に迷いが出る。


そして息子・宗伯(磯村勇斗)の病気、自身の失明という困難に見舞われた馬琴の筆は遂に止まってしまう。雨の中で立ち尽くし、現実に打ちひしがれ、筆を投げつける馬琴に義理の娘・お路(黒木華)からある申し出が。「諦めないでください!」と希望を捨てないよう懇願するお路の熱意は、暗闇に飲み込まれそうだった馬琴の心に再び執筆への火を灯す。

馬琴は「私にはまだやり切らねばならぬことがあるのだ」と新たに決意を固める。失明しても、なお書き続けた奇跡の実話、そして馬琴の「八犬伝」に込めた想いを演じきった役所さんや内野さんら実力派俳優たちの演技も光る本予告となっている。

役所広司“滝沢馬琴”の創作への情熱捉える『八犬伝』本予告&本ビジュアル

さらに併せて本ビジュアルも解禁。「正義で何が悪い」という力強いコピーが添えられ、八犬士や玉梓など【虚】=「八犬伝」のキャラクターが躍動する中で、馬琴や北斎をはじめとした【実】パートのキャラクターが佇む 2つの世界が融合し、全キャストが集結したビジュアルとなっている。


役所広司“滝沢馬琴”の創作への情熱捉える『八犬伝』本予告&本ビジュアル

なお、7月12日(金)

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