エミリー・ブラント、『フォールガイ』に「すっかり夢中に」特別映像解禁
と語るが、一方のライアン・ゴズリングは「賢くて才能豊かでちょっとSかも。でも楽しい」とジョークを交えながら分析し、彼女にふり回されながらも熱い愛を注ぎ続けるコルトの気持ちを代弁。
また、「私たちは監督とスタントマン。私情は挟めない」と彼女が心のうちを漏らす劇中シーンも挟まれ、元恋人の出現に心をかき乱されながらも監督として仕事に徹しようとする葛藤がうかがえる。
何としても彼女と復縁を果たしたいコルトは、再び彼女をふり向かせることができるのか、2人の行方に目が離せない。
仕事と愛の間で揺れ動くジョディを演じたエミリー・ブラントだが、製作の初期段階から本プロジェクトに参加していたそうで、「映画製作の世界と恐れ知らずの素晴らしいスタント・パフォーマーへのラブレターであるこの作品にすっかり夢中になった」と出演の決め手を回顧。
また、映画監督役という自身の役柄については、「ジョディを熱心でタフというお決まりの監督像に当てはめたくなかったから、デヴィッドと話し合いながら、ジョディが経験する映画製作の大騒動を想像したり、カオス状態の映画業界で監督がリアルに直面する葛藤を反映したりした」と語り、デヴィッド・リーチ監督とディスカッションを重ねながら作り上げていったようだ。