眞栄田郷敦ら、情熱をかけて挑んだ撮影舞台裏『ブルーピリオド』メイキング映像
人気漫画を実写映画化した『ブルーピリオド』より、メイキング映像が解禁された。
「マンガ大賞 2020」受賞の山口つばさによる同名漫画を、眞栄田郷敦、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひよりら若手俳優陣で映画化した本作。国内最難関の美術大学への受験を目指し、奮闘する若者たちが描かれる。
この度解禁となったメイキング映像では、主演の眞栄田はじめ、主要キャストの撮影現場での様子や、役作りへの思いが明らかにされている。眞栄田は主人公・矢口八虎を演じるにあたり、「色んな人に影響を受けて、誰といるかでキャラクターが変わる」と分析。高橋は同級生ユカちゃん役のために「半身浴とか、おそらくやっていそうなこと」を実践したと語った。
また、映像では74人のアーティストが参加し、最終的に401枚もの絵が採用されたことも明かされた。キャストたちは撮影を通じて役への思い入れを深め、クランクアップ時には名残惜しさを滲ませるコメントを残している。
映像では、原作の魅力を損なうことなくキャスト、スタッフが一丸となって、本作を「映画ブルーピリオド」として作り上げようと情熱を傾ける様子が伝わってくる。また、新鋭ラッパーSkaaiが歌う劇中歌「さなぎ」