伊藤英明&新木優子共演のSFサスペンス『不都合な記憶』9月27日配信決定
としながら「SFというジャンルにとらわれずに先入観なくお楽しみいただければと思います」とコメント。
撮影はタイで行われ、石川監督と『Arc アーク』でもタッグを組んだポーランド人の撮影監督ピオトル・ニエミイスキが手掛けた。VFXはカナダのチームが担当するなど、国際色豊かな製作陣が集結している。
Amazon MGMスタジオのジェームズ・ファレル氏は「サスペンスフルなストーリーと、リアリティ抜群の新しいSF映像体験をお客様へお届けできることを嬉しく思います」とコメントを寄せた。
コメント全文
伊藤英明氏(ナオキ役)
台本を読んだ時からこれまでの未来を舞台にした作品とは作風が違うと感じていました。『宇宙の設定はどうやって描かれるんだろう?AIやテクノロジーをどのように表現するのだろう?』と、経験したことのない設定に想像を掻き立てられていました。石川さんが監督で、またタイで2カ月間日本とは違う国で全編撮影するというのはキャリアの中で初めてことだったので、役に対する集中だけでなく文化の違いにどうしても反応してしまう自分自身との闘いもあり、覚悟と責任感が必要でした。また、『映画は監督によって作られるものなんだ』と、強く意識した作品でもありました。