2011年1月18日 18:46
映画鑑賞前と後で驚愕の変化!? 『フード・インク』で変わった食への意識を大発表
(Photo:cinemacafe.net)
スーパーに並ぶお手頃価格の食品とオーガニックフードの違い、スーパーの食品の70%で使用されているという遺伝子組み換え食品の実態、家畜を“モノ”として大量生産するシステム…などなど食にまつわる危険な真実を描き、昨年のアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にノミネートされ、本国アメリカで大ヒットを記録した『フード・インク』。日本での公開を前に、シネマカフェでは本作の特別試写会を開催した。そこで、この映画を観る前と観た後での“食”に対する意識の変化などについて、アンケートを実施。その結果を大発表!
“オーガニック”という言葉は昨今、頻繁に聞くようになったが、映画鑑賞前、オーガニックフードに対してどのようなイメージを持っていたか?という質問にほとんどの人が「体に良い」、「環境に良い」と答える一方で「値段が高い」と記す人も、かなりの割合で見られた。この値段の違い、正確にはお手頃価格の肉が、なぜそれほどまでに安価で供給されることが可能なのか?といったことが映画では描かれる。では実際に映画を観て、食に関する意識は変わったか?という質問に8割以上が「はい」と回答。