小芝風花「疲れました!」瀬川の“花嫁道中”収録後に笑顔「べらぼう」
横浜流星主演大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の公式SNSが、瀬川役・小芝風花の収録後コメント映像を公開した。
森下佳子が描く本作は、日本のポップカルチャーの礎を築いた“江戸のメディア王”蔦屋重三郎の物語。
小芝が演じる瀬川は、蔦重(横浜)の幼なじみで、吉原の老舗妓楼「松葉屋」を代表する遊女・花の井。とある理由から、長らく途絶えていた伝説の遊女の名跡“瀬川”を継いだ。
第9回では、蔦重が瀬川を思う気持ちを自覚し、第10回では、身請けが決まり、瀬川に別れの言葉を送った。
今回公開された映像では、花嫁道中の撮影後、「疲れました!」と笑顔で感想を語る小芝。「蔦重がこの吉原を『よりよいところにする それが唯一のつながりだ』って。私は去ってしまうけれど、蔦重の中では2人の夢としてずっと持ち続けてくれるんだっていうのが、すごくうれしくて」とコメントしている。
印象的だった今回のこのシーン。視聴者からも「とても感動しました」、「瀬川の美しさに息をのみました。2人のシーンには泣いてしまいました」、「めっちゃ感動しました」、「また、会えること祈ってます」、「瀬川がどんな気持ちで歩いているだろう、この時代、同じように身請けされた花魁たちはどうだったのかとすごく考えさせられました」