くらし情報『ランチパックの「パンの耳の行方」を追ってみた』

2014年7月17日 12:00

ランチパックの「パンの耳の行方」を追ってみた

ランチパックの「パンの耳の行方」を追ってみた
サンドイッチの手軽さとおいしさをそのままに、バッグにいれて携帯できる「便利さ」もプラスした山崎製パンのランチパック。たまごやツナマヨネーズといった定番の具材はもちろん、チョコなどが入った甘いもの、焼き肉&マヨネーズといった変わり種、さらには地域の特徴ある素材を使用した「ご当地」ものまで登場しています。

そんなランチパックについて気になるのが、切り落としたあとの「パンの耳」。あれはいったい、どこへ行ってしまうのでしょうか?耳の行方を、山崎製パンに聞いてみました。

○耳はラスクに生まれ変わる

今回お話を伺ったのは、山崎製パンの広報担当・西尾さんです。

――単刀直入に伺います!ランチパックで切り落としたあとの耳はどうしているんですか?

「お客さまからの問い合わせで最も多いのがこの質問です。ほとんどが家畜の飼料として使われていますが、現在はパンの耳を使った商品の開発にも力をいれています」

――なるほど。捨ててしまっているわけではないと聞いて安心しました。
商品化したものにはどんなものがありますか?

「昔のご家庭ではパンの耳を揚げて、砂糖をまぶしておやつに食べていたことも多かったと思います。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.