2014年9月8日 09:36
NEC、ビッグデータを用いた「漏水監視サービス」の提供を開始
無線通信機材を設置しないため、計測地点を変更しての調査が簡便に行えるほか、現場へ出向く必要もないため、老朽化の進んだ水道管の監視と漏水位置の特定に適しているという。
また、アプリケーションには、シンプルなメイン監視画面と、技術面の確認が可能なデータ分析画面を用意。メイン監視画面では、汎用的な地図システムや水道局が有する水道マッピングシステムと連携し、センサの設置箇所や漏水の発生場所を地図上に表示するほか、0~100のスコアで色分けされた漏水の確度も閲覧可能となる。調査履歴や漏水対策工事などの情報も登録可能で、漏水に関連する情報を一元的に管理することができる。
同サービスの提供価格は、センサ50本や各種機器、ソフトウェアの利用料、標準保守費用などを含み、月額50万円(税別)から。同社は、今後3年間で、国内外の水事業者を中心に100団体への販売を目指すという。
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