くらし情報『オススメするならiPhone 6 Plus!、でっかいことはいいことだった - ファーストインプレッション』

2014年9月26日 12:46

オススメするならiPhone 6 Plus!、でっかいことはいいことだった - ファーストインプレッション

これ以上大きくなるとさすがに手に負えないが、ギリギリ運用可能な大きさが5.5インチというサイズだったのだろう。画面を約半分下にスライドさせる「Reachability」機能も併用すれば、ほとんど気にならない。どうせ両手を使うなら、横持ちにしてソフトウェアQWERTYキーボードでローマ字入力すればいいと思う。

●もう手ぶれ補正なしの撮影は考えられない
○光学手ぶれ補正は強力!

iPhone 6と6 Plusの違いは、画面サイズのほかは、カメラの光学手ぶれ補正の有無程度だ。筆者は取材でもiPhoneでの撮影で済ませてしまうことが多く、ミスショットを減らせる手ぶれ補正は非常に魅力的だった。果たして実機ではどの程度の差が出るのか、手持ちの夜景撮影で試してみた。

写真をご覧いただくとおり、写真の絵作り自体は5sから6 Plusまで、大きな差はない。しかし、5sと6がISO感度を思い切り上げて増感しているのに対し、6 Plusではそこまで高感度ではないのに、ほとんどブレのない写真が撮れた。


正直なところ、昼間の撮影ではそこまで差があるわけではないのだが、筆者としてはもう手ぶれ補正なしの撮影は考えられない。

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