2014年9月28日 08:00
一眼レフ初心者が猫撮影に挑む! (3) 夜の室内で猫の写真を撮りたい!!
今日のテーマは、「夜の室内で猫の写真を撮りたい!!」です。
○そもそも夜撮影しない
テーマが夜の撮影となっておりますが、実は私、ほぼ全く夜は猫の撮影をしておりません。やっぱり、一番撮りたい写真が、ふわふわの猫写真なので、夜はあんまりカメラを手にとりません。
でも、夜の猫は黒目も大きくて可愛らしく、また、活発に活動するので猫同士でいちゃいちゃしているシーンもたくさん撮影できます。夜の撮影方法もきちんと身につけておかないと、たくさんのシャッターチャンスを逃してしまうのです。
○フラッシュは使わないこと
夜の猫撮影で大切なことは、「フラッシュを使わない」ということです。
猫に限らず、夜の室内でフラッシュ撮影をすると、背景が暗く落ちてしまいますし、フラッシュの直射発光による影も出ます。というかそもそも、どこの猫カフェでもフラッシュ撮影は禁止されている通り、フラッシュは猫の目に悪いので基本的にNGです。
あるいは、バウンス撮影をしても良いのですが…猫が驚いてしまうのでこちらもNG。(ストロボ光を壁や天井に反射させて間接的に被写体に当てて撮影することを、バウンス撮影と言います。いろんな角度から光が当たり、自然光に近い光が適切な量で被写体にふりそそぐので、自然な写真を撮ることができます)。