くらし情報『富士通、ペン操作向きの角度に変形する一体型PC「ESPRIMO WH77/M」』

2014年10月9日 11:00

富士通、ペン操作向きの角度に変形する一体型PC「ESPRIMO WH77/M」

富士通、ペン操作向きの角度に変形する一体型PC「ESPRIMO WH77/M」
富士通は9日、2014年秋冬モデルのPC新製品として、23型液晶を搭載した一体型デスクトップPC「ESPRIMO WH77/S」を発表した。ディスプレイ部を手前に引き出すことで、タッチ操作やペン操作を行いやすい角度に変形できる。発売は11月21日で、価格はオープン。店頭予想価格は220,000円強。

「WH77/S」はリビングに設置して、家族で共有することを想定して開発された製品だ。前モデル「WH77/M」に比べ、液晶を23型に大画面化しながら、子ども(10歳以上)でも座ったまま変形作業を行えるという。同機専用のスタイラスペンが標準で付属しており、ペンとタッチ操作を併用できるモードとタッチ操作を無効にしてペン操作に集中できるモードを切り替えて利用できる。

また、Intel RealSense テクノロジーに国内で初めて対応したことも特徴のひとつ。
ディスプレイ上部に3D認識が可能なカメラを搭載しており、今後、ジェスチャー操作や多人数のビデオチャット、3Dスキャン機能などが提供される予定だ。

主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4712MQ (2.30GHz)、メモリがPC3L-12800 8GB、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600 (CPU内蔵)

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