くらし情報『「第3の中国茶」といわれるプーアル茶を飲んでみた』

2014年10月14日 12:00

「第3の中国茶」といわれるプーアル茶を飲んでみた

「第3の中国茶」といわれるプーアル茶を飲んでみた
アサヒ飲料からこの秋発売された新製品「宮廷プーアル茶」(税別140円)。最高等級のプーアル茶葉を使用した本格的な中国茶がペットボトル入りで気軽に楽しめる商品だ。

そもそも中国茶の一種であるプーアル茶は、日本では奈良時代にあたる唐の時代に作られ始めたと伝えられている。主な産地は雲南省で、当初は馬や他の食料と交換するための交易品として諸外国へ輸出されていたものだが、近年、高級茶として普及し、2007年頃に中国で大流行した。さらに、日本では健康ブームやダイエット、生活習慣病の予防など、様々な健康効果があるお茶として注目が高まり、中国からのプーアル茶輸出国の第2位に位置し、ウーロン茶、ジャスミン茶に次ぐ「第3の中国茶」として認知と人気が高まっているという。

一方、日本家庭にも普及の兆しを見せていながらも、現在、缶やペットボトル入りのプーアル茶は意外にも少ない。そこで、アサヒ飲料が満を持して市場投入したのが今回の新商品。プーアル茶葉最上級となる特級の中でも若い葉を多く含む宮廷クラスの茶葉を60%以上も使用した“宮廷プーアル茶”であることが特徴だ。


プーアル茶には、熟茶と生茶によってそれぞれ特級・1・3・5・7・9級、 特級・2・4・6・8・10級にランク分けされている。

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