くらし情報『ハイパーギア、ADFでまとめてスキャンして自動振分する電子文書変換サーバ』

2014年10月14日 16:45

ハイパーギア、ADFでまとめてスキャンして自動振分する電子文書変換サーバ

ハイパーギア、ADFでまとめてスキャンして自動振分する電子文書変換サーバ
ハイパーギアは、オフィスにある複合機やスキャナで帳票や伝票をスキャンするだけで、指定エリアを自動で読み取り、リネーム・振分けする機能を大幅に強化した「HGPscanServPlus Ver5.5」を、10月20日から販売開始すると発表した。価格は48万5000円(税別)。

「HGPscanServPlus」は、ネットワーク内の監視フォルダに対象ファイルを入れるだけで、自動的にPDFに変換する電子文書変換サーバ。

「HGPscanServPlus Ver5.5」を使用すれば、書類や帳票を複合機のADF容量分までまとめてスキャンしても、一括で、指定エリアの文字やバーコード、QRコードを認識して、ファイル単位で自動分割し、リネーム、振分け登録まで自動化することができる。これにより、従来なら50回のスキャン作業が必要だった伝票の入力も、ADFにまとめてセットして、複合機のスタートボタンを1回押すだけで、電子化作業を終わらせることも可能になる。

「HGPscanServPlus Ver5.5」では、OCRエンジンの基本認識精度を向上やマルチプロセスによるOCR処理の高速化。新画像処理により、エリアOCR認識機能も大幅に強化され、スキャン時のずれ、印刷時の5%程度の縮小、回転などあっても、帳票フィールド(四角形の枠)を検知して自動補正し、OCR処理の精度を改善する。

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