東芝、スマホでの外出先から視聴やSeeQVaultに対応したBDレコーダー新製品
DBR-Z520とDBR-Z510は地上/BS/110度CSデジタルチューナー×各2基の搭載となり、2番組同時録画は可能だが、「タイムシフトマシン」機能は備えていない。
操作性の向上については、番組表の表示速度が向上したほか、再生時の録画リストでの番組名の表示やスクロールが速度向上している。録画番組を「映画」「スポーツ」「アニメ」などジャンルごとに自動分類する機能も搭載した。なお、DBR-T560とDBR-T550では「タイムシフトリンク」機能により、液晶テレビ「REGZA」など他の「タイムシフトマシン」機能搭載機と連携。「タイムシフトマシン」機能を使って録画した場合の過去番組表に、他の「タイムシフトマシン」機能搭載機で録画した番組も統合して表示されるようになっている。
連携機能面では、新たに「DTCP+」に対応し、自宅で録画した番組を外出先で楽しめる「おでかけいつでも視聴」機能を搭載。レグザサーバー、ないしレグザブルーレイをホームネットワークに接続しておけば、外出先でもスマートフォンやタブレット端末、東芝製PC「dynabook」「REGZA PC」からインターネット経由で録画番組を視聴できるようになった。