2014年10月15日 17:19
富士通テン、通信機能で地図が1カ月に1回自動更新されるAVカーナビ
駐車場の自動検索は、ナビの目的地の2km手前まで近づくと自動的に行われる。駐車場の位置だけでなく、空車情報や料金なども表示される。コールセンターからの遠隔サポートは、電話では解決に手間取るような問い合わせに対して、コールセンター側からAVNを遠隔操作して問題を解決するというもの。
なお、SZシリーズでは、これらのサービスに掛かる通信費や地図の更新料は、2017年10月まで無料。また、同社ではFuture Linkのサービスを今後も積極的に推進していくとしている。今後、Future Linkのサービスが拡大した場合も、それらのサービスがSZシリーズから利用可能となる予定だ。
Future Linkのサービス以外では、音声対話アプリ「CarafL」を強化。目的地の検索だけでなく、AV機能や通常のナビの操作も音声で行えるようになった。
AVN-SZX04iとAVN-SZ04iW、AVN-SZ04iの違いは、サイズとメモリ容量。AVN-SZX04iは9V型のディスプレイを搭載しており、メモリはナビ用の32GB(メモリーカード)に加えて、エンターテインメント用に16GB(メモリーカード)を使用可能だ。