くらし情報『リニア、ダスト・ネットワークスの普及を目指すコンソーシアムを日本で設立』

2014年10月17日 16:57

リニア、ダスト・ネットワークスの普及を目指すコンソーシアムを日本で設立

同社が掲げる「無線で確実につなぐ技術により、誰でも簡単にしようできることを目指す。多くの技術を組み合わせた複合技術によるシステムを構築するため業界の壁をとりのぞき、新しいビジネスを提供する」という趣旨に賛同した企業が参加できるということで、センサメーカーやハードウェアベンダのほか、ソリューションベンダなどの幅広い企業が同技術に興味を示し、そうした企業から技術をビジネスに活用したいという要望を受けて、同コンソーシアムが設立されたとする。

また、同社ダスト・エバンジェリストで同コンソーシアムの事務局長も務める小林純一氏は、「ダストに注力するのは、日本の抱えているさまざまな問題、設備やインフラの老朽化、人材不足、農業の国際化などの社会問題を解決する上で鍵となる技術であるため」とし、同技術が産業用のワイヤレスセンサネットワークに必要な5個の特性(「接続信頼性」「長期電池駆動」「長期安定性」「セキュリティ」「設置の容易さ=工数の削減」)をすべて兼ね備えている稀有な無線技術であり、その接続性は99.999%+でデータの欠損を抑えることが可能なレベルにあるという。ただし、その仕様が36パケット/秒、90バイト/パケット、屋内50m/ホップ、屋外100m/ホップ(最大32ホップ)

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.