2014年10月24日 17:55
Freescale、車載インフォテインメント向け開発システム「SABRE」を発表
また、対応する同社のマイコンソフトウェアソリューションと併用されるように設計されており、車載システム向けのEthernet AVBコネクティビティアプリケーションの開発、および車載グレードのEthernetコンポーネントの統合をサポートする。加えて、Ethernet AVBに2ワイヤのCANケーブルを採用しており、OEMメーカーのハードウェアシステムコストおよびケーブル重量を削減するだけでなく、高コストのコネクティビティ技術も不要となる。さらに、100Mbpsの車載Ethernet物理インタフェースに加え、マルチポートのスイッチをサポートし、目的に応じた設計を可能にする。
この他、ハードウェアとして、アプリケーションプロセッサ「i.MX 6Quad」および「i.MX 6DualLite」を搭載した車載用「SABRE」Rev.2 CPUカード「MCIMX6QAICPU2/DLAICPU2」、最新の「フレキシブルEthernet拡張」ヘッダを備えている。
なお、現在サンプル出荷中。量産は、2015年第1四半期に開始される予定。「SABRE」向けのAVBソフトウェアソリューションも2015年第1四半期より供給開始の予定。
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