2014年10月31日 09:40
京都マイクロ、「R-Car」用SoC内部バストラフィック計測ツールを発表
この他、「R-Car」が使われる統合コクピット分野のソフトウェア開発では、オープンプラットフォームの採用や社外ミドルウェアの採用など、流通しているソフトウェアの利用が増えてきている。そのため、システム全体が動作するまでの開発時間は短縮されているが、システム全体の実行状態の把握や最適化が難しくなってきている。これに対し、同ツールは「R-car」の内部バスの使用状態を明らかにすることで、システム全体のボトルネックを見つけ、最適化をしやすくする。
今後、京都マイコンでは、同ツールと「PARTNER-Jet2」デバッガとの連携や、動的解析ツール「QProbe」との連携などを拡張していく予定としている。
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