シカゴ高層ビルで命綱なしの目隠し綱渡り! 強風と寒さに加え、傾斜は15度
これまでグランドキャニオンやナイアガラの滝など、さまざまな場所の綱渡りで8つの世界記録を樹立してきたニック。今回はシカゴの50階建て以上の高層ビルの間を、命綱や安全ネットなしで歩行する。ニックは、「空飛ぶワレンダー一家」と呼ばれる曲芸ファミリーの7代目。今回の無謀とも思える挑戦を通じて、1978年にプエルトリコの綱渡りで命を落とした曽祖父カール・ワレンダの追悼と共に、見守る3人の子どもたちが「綱渡り師として後を継ぎたい」と思うきっかけになればと願っている。
綱の上を歩くのはシカゴ川に面したマリーナ・シティの西棟(約178mの65階建て)から対岸のレオ・バーネットビルディング(約193mの50階建て)までで、傾斜角度は過去最大の15度にもおよぶ。舞台として選ばれたシカゴは、「ウィンディー・シティー(風の街)」として知られており、ニックが挑戦する地点は市内で最も強風が吹く場所の1つ。11月の冷え込む気候では筋肉が収縮して動きが鈍くなるなど、悪条件がそろっている。
今回の挑戦について、ニックは「私のキャリア史上、もっとも驚きに満ちた挑戦であり、シカゴはその舞台に最適な街です」と語り、「"風の街"と呼ばれているシカゴで、この寒い気候のなか綱渡りをするということは私にとって大きな挑戦です」と説明。人々が不可能と思うことへの挑戦に喜びを感じつつ、「私は常に、さらなる大きなハードル求めていて、世界が今まで目にしたことのないことを成し遂げたいと考えています。歴史的記録達成の瞬間を家族に見てほしいし、彼らが一緒に成功を祈ってくれていると感じることで安心してパフォーマンスができるのです」とコメントしている。
この模様は、世界220の国と地域で生中継され、日本でも3日9:00から11:20まで、ドキュメンタリーチャンネル「ディスカバリーチャンネル」で生中継される。
(C)2014 Discovery Communications, LLC.
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