くらし情報『こんなにあるの!? 「猫」がつく慣用句まとめ』

2014年1月14日 10:32

こんなにあるの!? 「猫」がつく慣用句まとめ

才能を他の人に自慢したりしないこと。

・猫も跨(また)いで通る…誰もが避けたがる。

・猫は虎の心を知らず…見た目は似ていても、子供は大人の考えは理解できない。

・猫に鰹節…少しも油断できない状況。

・泥棒猫…こっそりと悪さをする者。

・猫糞(ねこばば)…拾ったものなどを自分のものにしつつ、悪いことをしても知らないフリをすること。

・猫の寒恋い…寒がりでも真夏には寒さが恋しくなる様子。

・皿嘗(な)めた猫が科を負う…一番大きな罪を犯した者が逃れて、それにつられて行動した者が大きな罪まで背負う羽目になる様子。


・猫の歯に蚤…まず成功しないであろうこと。

■猫の身体の一部が語源になった慣用句・ことわざ・言葉

・猫の額…狭い場所のこと。

・猫の目…目まぐるしく状況が変わること。

・猫舌…熱いものを食べられない。

・猫背…首が前に出て背筋が丸まっている様子。
・猫っ毛…やわらかくて細い髪。

・猫脚…音を立てずに歩く。

今回紹介した以外にも「猫」にまつわる慣用句や言葉は多数存在します。
猫好きな人はぜひ、たくさんの意味を覚えて積極的に使ってみてはいかがでしょうか。

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