くらし情報『リアルタイム3Dプログラミング言語「Tao3D」、OSSで登場』

2014年11月4日 15:54

リアルタイム3Dプログラミング言語「Tao3D」、OSSで登場

リアルタイム3Dプログラミング言語「Tao3D」、OSSで登場
Taodyneは「Tao3D - A language for dynamic 3D animations」において、リアルタイム3Dアニメーションの制作を目的としたプログラミング言語「Tao3D」をオープンソースソフトウェアとして公開した。Windows版、Mac OS X版、Linux版が提供されている。採用されているライセンスはGNU General Public License version 3.0 (GPLv3)。

Tao3Dで提供される主な機能は次のとおり。

複雑なアニメーションであっても60FPSで表示する能力
2Dおよび3Dのレンダリング
OBJや3DSなど複数のフォーマットに対応
VLCをベースとした統合されたオーディオおよびムービー機能
CSVフォーマットによるデータファイルのリアルタイムアップデート機能
HTTP経由でデータの取得が直接可能

「Tao3D」にはVLCのほかNodeJS、CryptPP、GLV-Libなどが含まれている。現在提供されているバージョンは2.0系で、コーディングしながら結果がリアルタイムに反映されるなど、3Dアニメーションをシームレスに開発できる仕組みになっている。

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