スリムで手ごろな13.3型モバイルノートPC - 富士通「LIFEBOOK WU1/S」
より汎用性を高めたいなら、1.70GHzで2コア/4スレッドのCore i3-4005Uを選ぶといいだろう。
このほか、メモリは最大8GB、ストレージは500GBのHDD、500GBのハイブリッドHDD、256GBのSSDから選択できる。外付けの光学ドライブやOfficeの有無も選ぶことが可能だ。ちなみに、最大スペックにOfficeを付けると税込169,554円。用途や予算に合わせてパーツを選ぶといいだろう。
○ベンチマークで性能を見る
ここからはベンチマークで性能をチェックしよう。今回のテスト機は、CPUがCeleron 2957U、メモリが8GBという構成だ。総合ベンチマークソフト「PCMark 8」で「Home coneventional」のワークロードを走らせた結果は、HaswellコアのCeleronとしては、平均的な数値といえる。
また、YoutubeでフルHD動画を再生したところ、CPUの使用率は10~60%となった。負荷かがかかると冷却ファンの音が大きくなる点は少々気になったが、フルHD動画を再生しながら、別の作業もできるレベルにあるといえる。
PCMark 8でバッテリ駆動テストも実行した。