くらし情報『アットマークテクノ、多言語対応の組み込みフォントをArmadillo向けに提供』

2014年11月7日 09:40

アットマークテクノ、多言語対応の組み込みフォントをArmadillo向けに提供

アットマークテクノ、多言語対応の組み込みフォントをArmadillo向けに提供
アットマークテクノは11月6日、ダイナコムウェアの多言語対応の組み込みフォント「Embedded DynaFont」が、ARMプロセッサ搭載の組み込みプラットフォーム「Armadillo」に対応したと発表した。

東京五輪の開催決定に伴い、大型スポーツイベントなどの増加が予想される中、外国人観光客向けの情報案内版など、リッチコンテンツをより精彩な画面で表示・再生する機器への需要が高まると見られる。しかし、組み込みLinuxで一般的に使用されているオープンソースフォントでは、多言語対応やデザインの美しさなどの要求を満たせないケースが多いのが現状という。

この状況に対応するため、アットマークテクノとダイナコムウェアは、多言語対応が特徴のフォント「Embedded DynaFont」の中から「Armadillo-800/400」シリーズのユーザー向けにピックアップした専用のフォントセット「Embedded DynaFont for Armadillo」を12月に発売する。同製品には、DF平成ゴシック体、DF平成明朝体、DF丸ゴシック体など、デザイン性が高く一般的によく使われている日本語フォントの他、韓国語・中国語(繁体字)

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