くらし情報『JVCケンウッド、ハイレゾ再生に最適なウッドドームユニット搭載イヤホン』

2014年11月7日 13:01

JVCケンウッド、ハイレゾ再生に最適なウッドドームユニット搭載イヤホン

JVCケンウッド、ハイレゾ再生に最適なウッドドームユニット搭載イヤホン
JVCケンウッドは11月7日、密閉型インナーイヤーヘッドホン「HA-FX1100」を発表した。いずれも発売は12月上旬で、価格はオープンとなっている。推定市場価格は53,000円前後(税別)。

同社独自の薄膜加工技術によりドーム型加工を施した「ウッドドームユニット」を搭載するインナーイヤーヘッドホンで、原音に忠実な再生を志向したハイレゾ音源対応モデル。ウッドドーム振動板前面にリング状のウッドディフューザーを配置することで、音を拡散させ、自然な音の広がりを実現する。ウッドドーム振動板背面にはウッドプレートを配置することで、ユニット内の音の響きや臨場感も向上した。

加えて、「アコースティックハイブリッドダンパー」構造がユニットの振動ロスを広帯域にわたり低減。比重の大きなブラス(真鍮)製リングとウッドダンパーでユニットを押さえて振動ロスを低減し、解像感のあるサウンドを再生可能としている。


そのほかハウジング部は、ブラスリングに伝わる不要な振動を吸収するウッドリングアブソーバーが採用され、ハウジング自体もウッド(木製)とすることでウッドドームユニットの音響特性を最大限に引き出す。

ケーブルは高純度無酸素銅(99.9999%)

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