2014年11月11日 13:24
米Evernote新機能で日経電子版を自動表示 - 日経・野村氏「価値ある情報を必要な時に使いやすい形で届ける」
Evernoteは、利用者のワークスペースになるツールだ」と語った。
○基本要素は「書く」「集める」「見つける」「発表する」
リービン氏は、企業などで日々行われている業務を「書く」、「集める」、「見つける」、「発表する」の4つに分類し、それらはEvernoteの基本的な要素でもあるとコメント。そのうち「発表する」に関する技術のひとつとして、プレミアム会員向けに提供している「プレゼンテーションモード 2.0」を紹介した。
これは、ボタンを1回押すだけでEvernote内のさまざまな情報を収集してプレゼン資料を作成できるというもの。作成した資料は、スライドのページ区切りや写真タイトル、補足説明などをあとから簡単に調整することができる。また、複数のノートをひとつのプレゼン資料にまとめることも可能。
リービン氏は「Evernoteなら、プレゼンのために改めて資料を作り起こす必要はない。生きた情報を手軽に美しい資料にまとめて同僚たちと共有できるため、ミーティング主目的である"情報を共有して何らかの結論を出す"のに適している」とした。
続いてリービン氏は「集める」の技術として、同社のオンラインショッピングサイト「Evernote Market」