くらし情報『命知らずの綱渡り師、前人未到の記録達成! 次なる挑戦は亡き曽祖父の逆立ち』

2014年11月11日 21:00

命知らずの綱渡り師、前人未到の記録達成! 次なる挑戦は亡き曽祖父の逆立ち

命知らずの綱渡り師、前人未到の記録達成! 次なる挑戦は亡き曽祖父の逆立ち
曲芸師のニック・ワレンダが、3日(現地時間2日19:00~)に綱渡りのギネス世界記録を2つ達成し、合計で10つの記録保持者となった。この模様はドキュメンタリーチャンネルの「ディスカバリーチャンネル」が220の国と地域で生中継し、現地でも多くの人がニックの挑戦を見守った。

これまで8つの記録を達成(ギネス認定は5つ)していたニックが新たに選んだ舞台は、「ウィンディー・シティー(風の街)」と言われるアメリカ・シカゴ。1つ目のギネス新記録は、シカゴ川に面したマリーナ・シティの西棟(65階建ての約179.3メートル)から対岸のレオ・バーネットビルディング(50階建ての約204.5メートル)まで、最大19度の傾斜がついた綱を渡るというもの。傾斜角度はビル8階分に相当する。もう1つの記録は、マリーナ・シティ西棟から東棟へ、目隠しでの綱渡り。目隠しはニックにとっても初めてのことで、1つ目の記録達成で疲労が残る中の挑戦だった。

ニックの世界記録は2001年にアメリカ・フロリダ州で達成した8人ピラミッドでの綱渡りにはじまる。
2008年にニュージャージー州で高さ約41メートルでの自転車綱渡り、2010年にバハマ国で高さ約72.5メートルでの自転車綱渡り。

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