2014年11月12日 12:28
シャープ、4K表示に対応した70V型インフォメーションディスプレイを発売
も搭載している。UCCTは各RGBの色度/輝度のハイブリッド補正技術で、各種RGB入力信号に対する表示特性を細かいエリアで測定し、特定サイズ領域のRGB信号ごとに色度、輝度を補正することが可能となる。
また、本体重量は現行モデル比で約40%減となる約27.5kgを実現したほか、ハンドルを左右4カ所に配置することで、運搬や設置のしやすさを向上させたという。
同社では、ディスプレイ本体だけでなく、システム、設置機器などを含め、空間デザインやコンテンツ、施工、保守運用などをトータルにサポートしていく体制を強化することでデジタルサイネージ市場での存在感を高めていくとしており、パブリック空間や商業空間、CADなどの特定業務、法人・教育などの分野を中心に「"見せるサイネージ"」から「"魅せる"サイネージ」を掲げて市場の拡大を図っていくとしている。
なお、2製品ともにすでに受注を開始しており、2015年2月からの出荷が予定されているという。
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