くらし情報『フォステクス、16cmウーファーにHR形状2層抄紙振動板を採用したスピーカー』

2014年11月13日 14:59

フォステクス、16cmウーファーにHR形状2層抄紙振動板を採用したスピーカー

フォステクス、16cmウーファーにHR形状2層抄紙振動板を採用したスピーカー
フォステクスは11月13日、スピーカーシステム「GR160」を発表した。発売は12月上旬で、希望小売価格は39,500円(1台、税別)。

GR160は、φ16cmウーファーとφ2cmツイーターを搭載した2Wayバスレフ型のブックシェルフスピーカー。φ16cmというウーファーのサイズは、同社の2Wayスピーカーとしては最大となる。振動板には、剛性が高く共振を分散する効果があるHR形状を採用。素材も、基層を漉(す)いた上に表層を漉く2層抄紙を採用している。

バスレフダクトはエンクロージャーの底面に配置。底面にはインシュレーターとベースボードを装備している。
このスタイルは、スピーカーシステムの設置場所の影響を抑え、パワフルな低域を再生するためのもの。ツイーターには純マグネシウム素材を使用したリッジドーム型振動板を採用。情報量の多い高域再生を実現している。

再生周波数帯域は50Hz~35kHz(-10dB)で、インピーダンスは8Ω。出力音圧レベルは85dB/W(1m)で 最大許容入力は100Wだ。本体サイズはW228×D273×H390mmで、質量は約8.6kg。

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