くらし情報『「iOS 8+OS X Yosemite = ∞」かも? 連係操作が便利な理由(3)』

2014年11月14日 13:59

「iOS 8+OS X Yosemite = ∞」かも? 連係操作が便利な理由(3)

「iOS 8+OS X Yosemite = ∞」かも? 連係操作が便利な理由(3)
iOS 8とYosemiteは、連係させることで従来なかった使い方が可能になる。今回は、iOSとOS Xとでアプリの状態を同期させる「Handoff」を軸に、iPhone/iPadとMacの連係操作について考えたい。

○Handoffのしくみ

iOS 8とYosemiteで登場した「Handoff」は、アプリケーション間における"状態"を連係させる技術。iOSとYosemiteにおける同じ(同名の)アプリが動作状態を一方から他方へ伝えることで、異種デバイス間におけるスムーズな作業の引き継ぎを可能にする。

典型的な活用事例を挙げてみよう。たとえば、iPhoneでメールを書き始めたものの長くなりそうなのでMacで書けばよかった……そう思ったときには、作業対象をMacに移してHandoffを実行し、書きかけのメールをMacで引き継ぎ送信までの操作を行えばいい。

使用条件が整っているときHandoffをサポートするiOSアプリを利用すると、MacのDock領域左側にアイコンが現れる。これをクリックすると、iOSアプリの作業内容を引き継いだ状態で同じMacアプリが起動する。
Macアプリの状態をiOSアプリに引き継ぎたい場合は、iOSデバイスでAppスイッチャーを表示すると左端に現れる(Macアプリと同名の)

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