くらし情報『スパコン性能ランキング「TOP500」 - 中国「天河2号」が4回連続1位を達成』

2014年11月18日 11:04

スパコン性能ランキング「TOP500」 - 中国「天河2号」が4回連続1位を達成

が2.897PFlops、そして15位に日本の東京工業大学(東工大)「TSUBAME2.5」が2.785PFlopsとなっている(東工大は前回13位)。

TOP500に掲載されたシステムの性能を合計すると、前回は274PFlopsであったが、今回は309PFlopsに到達し、1PFlops超えのシステムは50システム(前回は37システム)に到達したという。また、75システム(前回は62システム)が何らかのアクセラレータ/コプロセッサを用いており、その内の47システムがNVIDIA、3システムがATI Radeon、そして25システムがIntel MIC(Xeon Phi)となっている。

システムベンダ別にみると、HP製が179システム、IBM製が153システム、Cray製が62システムで、この3社で8割近いシステムを提供していることとなる。また、国/地域別でみると、米国が前回から2システム減となったものの231システムで依然トップとなっており、次いで欧州が130システム、中国が61システム(前回76システム)、日本が32システム(前回30システム)となっている。なお、日本勢の1PFlops超えシステムは4位の京ならびに15位のTSUBAME2.5のほか、38位に国際核融合エネルギー研究センター(IFERC)

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