2014年11月18日 15:34
予想外のマイナス成長となった7-9月期GDP~個人消費は緩やかに回復
今回、GDPが予想外のマイナス成長となったことで、市場では増税を延期するとの見方が強まりました。増税が延期となった場合、財政再建が遅れるとの懸念があるものの、個人消費が大きく落ち込む可能性は低くなると考えられます。足元では、設備投資の先行指標とされる機械受注が4カ月連続で増加していることや、輸出企業を中心に日本企業の好業績が続いていることなどから、今後、日本経済は緩やかに回復していくものと期待されます。
(※上記は過去のものであり、将来を約束するものではありません。)
(2014年11月18日 日興アセットマネジメント作成)
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