2014年11月21日 09:50
偽の返信で迷惑メールをブロックするGmailの拡張機能「Block Sender」とは?
ボタンからインストールしたら、新しいタブが開きGmailにリダイレクトされる。もしログイン中なら、インボックスの中に表示される。
メールをブロックする方法は簡単だ。ブロックしたいメールを選択し、上部にある「拒否」ボタンをクリックすればよい。すると、ポップアップ画面が表示され、相手のメールアドレスが入ったメッセージとともに、偽のメッセージを送るかどうかを聞いてくるので「はい」を選択する。
画面の下に、偽のメッセージの例が表示されるので、念のため確認しておこう。拒否したメールはゴミ箱に送られるが、相手にはメッセージが削除されたことは通知されないという。
「拒否」ボタンの横の矢印ボタンをクリックすると、細かな設定ができる。
同じ送り主からのすべてのメールだけではなく、「ドメイン」「件名」「単語」「フレーズ」単位でもブロックできる。
さらに、オプションの設定もある。例えば、デフォルトのアクションとして特定の送り主からのメールをブロックするのではなく、「送り主のWebサイトからのメール」あるいは「件名」からブロックするようにも設定できる。送り主に偽のメッセージを送るかどうかも、ここで設定できる。