くらし情報『「縦横無尽」をキーワードに4Kテレビの販売を促進する - 2014年末商戦におけるシャープのテレビ販売戦略』

2014年11月21日 18:35

「縦横無尽」をキーワードに4Kテレビの販売を促進する - 2014年末商戦におけるシャープのテレビ販売戦略

むしろ、高さが小さくなった分、画面サイズは変わらないとさえ感じる場合もある。感覚的に大きくなったと感じるのは60型。高さは902mmと高くなるが、(設置に際する)高さの許容範囲は大きい。画面の大きさを感じ、さらに迫力の違いを感じてもらえる。後悔しない画面選びをしてもらうための提案」だとする。

スペック上はインチアップになったとしても、迫力のある画面を楽しんでもらうために60型以上を勧めたいというわけだ。

シャープでは、買い換え対象となる2004年~2009年に発売した液晶テレビのサイズ一覧を、早見表として販売店に提供。これと見比べながら、いま使っている液晶テレビのスペースに、インチアップさせながらも、最新のテレビが収まるかどうかを検討できるようにしている。


一方で「横」の提案では、7~8年前に主流だった37型薄型テレビからの買い換え提案に取り組んでいる。2006年に発売した37型液晶テレビ「LC-37GX2W」の場合には、サイドスピーカーを搭載していたこともあり、横幅は1,109mmのサイズとなっている。これを46型の現行モデルに買い換えた場合は横幅が1,061mmとなり、「縦」の提案同様に、筐体を小さくしながらインチアップが図れる。

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