くらし情報『AMDがET2014に出展 - 3DモデルのリアルタイムレンダリングやUnityを使ったデモなどを展示』

2014年11月26日 07:14

AMDがET2014に出展 - 3DモデルのリアルタイムレンダリングやUnityを使ったデモなどを展示

を使用して、H.264のデコードを行っていた。また、ブースの上には5枚のディスプレイを使ったデモも紹介。こちらはBald Eagleと組み込み向けのディスクリートGPUを使って表示していた。

AMDの強みであるグラフィックスを生かせる分野として、欠かせないのがゲームだ。Bald Eagleの発表に合わせて2014年5月に開催した記者説明会では、組み込みビジネスとして、カジノの機器やアーケードゲーム機、特に日本ではパチンコやパチスロといった遊戯機器も重要なターゲットであることが説明された。

デモではBald Eagleを使って、AMDの非公式応援キャラクター「愛真田心」の3Dモデルをリアルタイムでレンダリング。1,280×720/30fpsの背景ムービーの上で、103体におよぶ3Dモデルの描画処理を行う。3Dモデルの外見は同じなので、一見分かりにくいが103体それぞれで別々に処理を行っている。


ゲーム関連ではUnity 5の動作デモも披露。こちらもAPUはBald Eagleだが、Radeon R7 260X相当のグラフィックスカードも合わせて使用している。グラフィックス性能が必要な分野として、画像処理も挙げられる。

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