くらし情報『トヨタFCV「MIRAI(ミライ)」市場投入で描かれる"未来の社会"とは? 写真70枚』

2014年12月1日 11:00

トヨタFCV「MIRAI(ミライ)」市場投入で描かれる"未来の社会"とは? 写真70枚

トヨタFCV「MIRAI(ミライ)」市場投入で描かれる"未来の社会"とは? 写真70枚
トヨタ自動車は12月15日、セダンタイプの新型燃料電池自動車(FCV)「MIRAI(ミライ)」を発売する。FCVは水素ステーションから車載タンクに充填された水素と、空気中の酸素との電気化学反応で発生する電気を使い、自ら発電して走る自動車だ。

「MIRAI」はFCVとしての独自性を象徴するフロントフェイス、ウォータードロップ(水滴)をイメージした流麗なサイドビュー、力強い安定感を表現したリヤなど、ひと目で「MIRAI」とわかるデザインを追求。優れた環境性能や利便性、走る楽しさもあわせ持ち、「モビリティの新しい幕開けを告げるクルマ」と位置づけられる。

燃料電池技術とハイブリッド技術が融合した「トヨタフューエルセルシステム(TFCS)」の採用により、1回あたり3分程度の水素充填で走行距離650km(JC08モード走行パターンによるトヨタ測定値)を達成し、ガソリンエンジン車と同等の利便性を実現。パワフルでスムーズに加速し、操縦安定性と快適な乗り心地を高次元で両立させた。室内を取り囲む吸・遮音材の最適配置、風切り音の低減などにより、高い静粛性も追求している。

日本科学未来館(東京・青海)で11月18日に行われた記者発表会では、トヨタ自動車取締役副社長の加藤久光氏が、「走行中のCO2排出量ゼロ。

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