くらし情報『管理職が気にするマナー違反、「渡した名刺をすぐしまう」が最多に』

2014年12月4日 08:30

管理職が気にするマナー違反、「渡した名刺をすぐしまう」が最多に

管理職が気にするマナー違反、「渡した名刺をすぐしまう」が最多に
サーブコープジャパンは3日、「押さえておきたい日本のビジネスマナーのポイント」についての調査結果を発表した。

同調査は10月31日~11月3日の期間、従業員10人以上の企業で働く40歳~59歳の管理職者400人を対象に実施したもの。

○管理職が気になるマナー違反とは?

「オフィスでのマナー」では、「渡した名刺をすぐにしまわれた」ことを気にする人が38.3%で最多。「名刺を渡したら、見ずにそのまましまった」(44歳/男性)の他にも、「名刺を片手で受け取られた」(52歳/男性)、「名刺を机の上に置きっぱなしにする」(42歳/女性)などを気にする意見が寄せられている。

他には「お茶を部下・後輩の後に出された」(33.3%)、「相手側が、役職に応じた席順で着席していなかった」(28.5%)、「会議終了後、相手側がエレベーターまで見送ってもらえなかった」(17.8%)、「会議中に、3回ではなく2回ノックして入室してきた人がいた」(12.5%)という結果になった。

「社内の宴会マナー」では、「お会計時に部下がお財布を取り出す姿勢が見られない」(30.1%)が最多。具体的には「会計時、支払う意思が全くない者がいる」

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