ROCCATの新ゲーミングマウス「Tyon」の魅力をトンピ?さんが語る
ボタンだ、これを押しながら他のボタンを押すことによって、別の機能(操作)を割り当てることができる。ボタン機能としての割り当ては最大16だが、EasyShift[+]を併用すると、最大30ボタン仕様に対応する仕組みだ。このボタン数の多さによって、MMOにも十分に対応できるという。EasyShift[+]ボタンによって、右手だけで多くの操作を行えるようになった。
最後の3つ目が、左サイドに用意された「X-Celerator」で、親指でのアナログ入力が行える。視点移動が必要なゲームでも、右手だけで視点変更に対応するという。
フラッグシップ製品ということもあって、メーカー想定価格は99.99ユーロと少々お高い。日本でも13,980円となっているが「これでも想定レートは円高気味(国内代理店のOEC担当者談)」とのことだ。
トンピ?さんは、Tyonの発売前にモニターを行ったそうだ。MMOの場合、EasyShift機能によって、スキルをショートカットに割り振ってすぐに利用できるとした。また、例えば「Warframe」という宇宙を題材としたゲームでは、FinSwitchによって上下に移動、X-Celeratorによって視点を移動と、右手だけで操作できるのが強みになるという。視点移動に関しては、FPSの人気タイトル「BF4」でも有効だそうだ。