2014年12月9日 17:07
東大など、カイコを使用した研究でMRSAを99.99%殺傷する新抗生物質を発見
特に、黄色ブドウ球菌に対し1分という短時間で99.99%の菌を殺傷したという。同研究グループが解析したところ、ライソシンEはメナキノンという化合物と相互作用し、細胞膜を破壊していることが示唆された。
さらに、細菌感染したマウスにおいて治療効果を評価した場合でも優れた治療効果を示し、臓器毒性も見られなかった。これは、昆虫モデルで発見された化合物が、哺乳動物モデルでも治療効果を示したという意味で特筆すべき点だという。
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