KUMON、全世界の教室や生徒の分析に経営コックピット「QlikView」を採用
構想の実現に向け、経営コックピットの分析プラットフォームとして採用されたツールが「QlikView」となる。
同社は、今回の導入の理由として、学習者数や教室数、継続率、学習進度などの指標を網羅した国別のクロス集計表を瞬時に表示できることや、世界地図上の散布図を見ながらエリアの絞り込みや各教室の明細までドリルダウンが可能で、多種多様なグラフやチャートで学習者の数や継続率の傾向・内訳を把握できることなどをあげる。
同構想は8月、北米公文のアメリカ・カナダ・メキシコの3カ国で開始され、次いで10月にイギリスで利用が始まった。今後、世界の各拠点にシステムを展開・活用することにより、将来的にKUMONグループ全体の事業への貢献を図る考えだ。
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