2014年12月11日 14:02
重量比20%以上のアーモンド使用したアーモンドブレンドコーヒーを発売
関根珈琲はこのほど、コーヒー焙煎(ばいせん)の技法をもとに、深めにローストしたアーモンドを使用した「アーモンドブレンドコーヒー」を発売した。
同社はこれまで、通常のコーヒー焙煎(ばいせん)以外にもバニラやバターなどを用いる「フレーバーコーヒー」の開発を行ってきた。しかし、香料を主とするフレーバーコーヒーではなく、香料等を一切使わないものを作りたいという思いもあったという。そこで香料を使わず、アーモンドの甘い香りや香ばしさを生かした同商品を開発した。
同商品は、業界初の重量比20%以上のアーモンドを使用。アーモンドは、コクと香ばしさを生かすために深めにローストした。ローストしたアーモンドは粉砕するとペースト状になるため、レギュラーコーヒーとともに抽出することは難しかったが、独自の技術でアーモンドの成分をコーヒーとともに抽出することに成功した。
同商品で抽出したコーヒーは、淹(い)れたてはコーヒーから揮発する香りが楽しめ、その香りが収まり始めたころ、アーモンドの香りと甘みが広がる。
冷めるにしたがってカラメル、ナッツ香が強くなり、後味はまさに「アーモンド」であるという。時間差でコーヒーとアーモンドの風味を楽しめる。
価格は税別で780円(130g)。
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