くらし情報『やせている女性の割合が過去10年で最高に - 厚生労働省』

2014年12月12日 13:35

やせている女性の割合が過去10年で最高に - 厚生労働省

性・年齢階級別にみると、男女ともに20歳代が最も高いことがわかった。

過去10年間の体格の状況の推移をみると、男性の肥満者の割合は、平成15年から平成22年まで増加傾向であり、平成23年からは変化が見られなかった。女性の肥満者の割合は、10年間で減少傾向に。また、男性のやせの者の割合は、10年間で変化が見られなかった。一方で女性のやせの者の割合は平成25年が過去最高となり、10年間で増加傾向となった。

また、低栄養傾向(BMI20以下)の高齢者の割合は16.8%だった。年齢階級別にみると、85歳以上が最も高いことがわかった。

「糖尿病が強く疑われる者」の割合は、男性16.2%、女性9.2%であり、平成18年からみて
も男女ともに変化が見られなかった。
「糖尿病が強く疑われる者」とは、ヘモグロビンA1cの測定値があり、「薬の使用の有無」及び「糖尿病治療の有無」に回答した者のうち、ヘモグロビンA1c(NGSP)値が6.5%以上、または「糖尿病治療の有無」に「有」と回答した者を指す。男性の収縮期(最高)血圧の平均値は135.3mmHgであり、平成19年から減少傾向に。同じく女性の収縮期(最高)

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