2014年12月12日 07:30
消費者は、複数通販サイトで使える共通ポイントカードを求めている?
日本通信販売協会(JADMA)は12月11日、2014年の通販利用実態と今後の通販ニーズを調査することを目的に、全国の10代~60代の男女1000人を対象に調査を実施し、その結果を発表した。
調査によると、2014年通販で購入してよかったもの・来年も通販で購入したいものは、「本・書籍」と「メンズ・レディースファッション」が大半を占める結果に。一方、満足度が高いもの・来年に最も購入したいものでは、両年ともに「旅行」が多くなった。
同社は、この結果に対し、見た目や感触など手にした時のイメージが比較的予想できる既製品より、カスタマイズ可能で予想を上回る体験を得やすいものが、より満足感を得やすいのではと分析する。
今後の通販に望むこととしては、お得感を求めるものが多く、「どの通販サイトでもポイントが貯まる、ポイントが使える共通ポイント(カード)がある」や、「同じ商品をより安く売っている通販サイトを見つけたら、そのサイトの値段より安くしてくれる」といった要望があがった。
同社は、「消費者は単なる値引き以上に、ポイントサービスの利便性向上を求めているという興味深い傾向が見て取れる。また家電量販店などでは実際に展開されていることから、通販にもリアル店舗と同等のサービスを望むようになっていると言えそうだ」と説明する。
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