CCCが展開する「湘南 T-SITE」にアップル製品の販売/修理店がオープン
デザインを担当したのは、クライン・ダイサム・アーキテクツ。彼らは代官山T-SITEなどを手がけたことで知られている。
アップル製品はもちろん、サードパーティのアクセサリ類の品揃えも充実している。特に、イヤフォンは全て試聴を可能にするなど、注力してるアイテムとのことだ。他のアクセサリも独自のセレクトで、靴を試着するように試すことができる。さらに造形作家の作品を展示、販売も行っている。また、ポップアップスペースを設けており、ここで注意をひいて、奥のMacなどを展示したスペースに誘導するようにしている。ポップアップスペースは現在、Beatsのヘッドフォンがディスプレイされているが、定期的に模様替えを行っていくという。
また、カメラのキタムラによるサービス専門窓口「T-SITE Apple正規サービスプロバイダ」も同時にオープン。ここではアップル製品の修理などを行なう。同社はすでに全国展開で正規サービスプロバイダのサービスを提供しているが、ここではフロアの書籍を閲覧するためのスペースが設けられているのが特長だ。店内のデザインはここでも、クライン・ダイサム・アーキテクツが担当。彼らは建物全体を手がけており、湘南 T-SITEのコンセプトに沿ったものに仕上げている。