くらし情報『iOS向けブラウザ「Opera Coast 4.0」発表 - 表示データ圧縮エンジンも搭載』

2014年12月17日 15:38

iOS向けブラウザ「Opera Coast 4.0」発表 - 表示データ圧縮エンジンも搭載

また、Operaが一部既存ブラウザで搭載する「Opera Turbo」エンジンも搭載した。Webページのデータを圧縮することで、回線速度が遅い環境でもWebページのダウンロードや表示を高速化する機能で、低速ネットワーク、混雑したWiFi、契約データ量に制限があるなどの状況に適しているとのこと。自動モードに設定しておくと、2Gなどの低速ネットワークや国際ローミング利用時に自動でオンになるという。

共有機能も導入した。メール、Facebook、Twitter、LINE、AirDropなどでブラウザ上のコンテンツを容易に共有できるもので、ボタンを押すことで指定したサービスでのメッセージやSNSへの投稿ができる。

同期機能も加わり、対応する端末でAppleの新機能「ハンドオフ」を利用できる。ハンドオフはBluetoothとiCloudを利用するMac OS X YosemiteとiOS 8の連携機能で、Opera Coastで見ていたWebページを、別の対応端末で続きから見るなどのことができるという。このほかにも、ランドスケープモードへの対応、SafariのリンクがOpera Coastで開ける連携機能なども加わっている。

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