2014年12月18日 13:48
ヤフー、Yahoo!カーナビのタブレット版を公開 - iPhone 6Plusでも
などの表示もひと目でわかるようになっている。これらの情報は、アイコンをタップすると原因の説明が表示されるため、規制が長引くかどうかがわかり、運転ルートの参考にできるという。
ほかにも交通事故多発箇所の表示や経由地入れ替えに対応。これらの新機能はユーザーレビューやSNS上の意見、ヤフーに直接寄せられた問い合わせなどから対応を図ったという。
例えば、これまでもYahoo!カーナビ内でクーポン情報が提供されてきたが、Android版は年内、iOS版は年明けからファミリーレストラン「ガスト」のクーポンが配信される。クーポン情報はユーザーにも好評とのことで、ファミレスの駐車場が満車の場合にすぐに周辺の駐車場が探せる"細かいところに気が利く"機能も用意している。
また、ユーザーの声からではない""開発者としてこだわった"ポイントとして、ブランドマークや建物の3Dモデリングがある。
ブランドマークは、大手チェーンストアのロゴを地図上に記載しているもので、マイナビが入居するビルでも複数のコンビニやファストフードのロゴが並んでいた。
これは「地図上でお店を表現する時に、マークを出すのが一番」(ヤフー R&D統括本部 開発 松田 義和氏)