くらし情報『G-SHOCK最高峰、MR-Gの新作「MRG-G1000」 - GPSと標準電波のハイブリッド化』

2014年12月22日 00:00

G-SHOCK最高峰、MR-Gの新作「MRG-G1000」 - GPSと標準電波のハイブリッド化

サイドボタンやビスにもDLC処理を行い、G-SHOCKのアイデンティティでもある「タフネス」を追求している。本体サイズはW49.8×D16.9×H54.7mm、重量は153gだ。

ところで、金属は電波を吸収する性質があるため、GPS機能を搭載するには都合が悪い。そこでMRG-G1000専用モジュールを開発。ケース内のノイズを低減して電波受信の安定化を図るとともに、さまざまな駆動パーツへの効率的な電源供給によって安定駆動を実現した。

なお、フルメタルケースのハイブリッド電波ウオッチとしては、G-SHOCKのMRG-G1000シリーズよりも先に、2014年9月発表の「OCEANUS OCW-G1000」が登場している。

フェイスにはアシンメトリーの文字板を採用し、独自のナノ加工(超精密金型加工技術)による立体的なインデックスを配置した。8時側のインダイアルでワールドタイムを表示し、ホームタイムを合わせて、2都市の時刻を同時に表示できる。
3時側のインダイアルは地球をイメージしており、GPS受信時には緯度情報を示す。風防ガラスは無反射コーティングのサファイアガラスだ。

このMRG-G1000シリーズ、カシオのG-SHOCK公式Webサイトには記載がなく、プレスリリースとしても情報が出ていない(2014年12月22日時点。

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