2014年12月26日 17:22
三菱、「ミラージュ」に1.2Lエンジン搭載車を追加して従来モデルも改良
三菱自動車は、コンパクトカー「ミラージュ」に1.2Lエンジン搭載車を新たに設定したほか、従来の1.0Lエンジン搭載車も、内外装の質感向上や機能装備の充実などの一部改良を施して25日に発売した。
1.2Lエンジン搭載車「1.2G」は、従来の1.0Lエンジン搭載の上級グレード「G」をベースに、1.2L 3気筒MIVECエンジン(アイドリングストップ機能付)を搭載。燃費は、JC08モード燃料消費率で25.0km/Lとなっており、エコカー減税により購入時の自動車取得税と自動車重量税が免税となる。
外観では、フロントフォグランプ、サイドターンランプ付ドアミラー、15インチタイヤ&アルミホイール、可倒式ショートアンテナを採用。内装では、本革巻ステアリングホイールおよびシフトノブを採用したほか、ピアノブラック調のパワーウインドウスイッチパネルとシフトパネルを装備し、質感を高めている。
「ミラージュ 1.2G」の価格は。144万5,040円(税込)。
1.0Lエンジン搭載車の主な改良内容は、外観では、可倒式ショートアンテナを全車に採用したほか、サイドターンランプ付ドアミラーを「1.0G」