2014年12月26日 18:54
NTTファシリティーズ、メーカーを問わず利用できる照明制御システムを発表
また、無線帯域には通信距離や回り込み特性に優れ、消費電力の少ない920MHz帯が採用されており、コントローラから50m以上離れた照明器具と通信できる。
さらに、照明制御プロトコルにはDALI、調光制御方法にはDALIまたは国内で主流のPWM制御を採用することで、さまざまな照明器具メーカーの製品制御が可能となり、選択の幅が広がった。そして、ビルエネルギー管理システム(BEMS)と連携することにより、空調設備の制御や電力量の見える化などの機能拡張が可能となっている。この他、建物のリニューアル時やオフィスレイアウト変更時には、設定変更のみで点滅区分の変更が可能なため、信号配線工事が不要となり改修費用を抑制できる。
なお、同システムは照明器具に無線を受信するモジュールを接続することで、さまざまなメーカーの照明器具に対応することができるが、無線受信機能をあらかじめ搭載した照明器具をアイリスオーヤマがラインナップしている。同製品は、各種センサに対応した自動制御機能を省き、スマートフォンなどによる無線制御に機能を特化することで、ゲートウェイなどを用いない安価なシステムを構築することができるという。
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